続・みずうみ

映画のことを中心に、小さく平凡な毎日の中で自分が感じた色んなことを、湖のような落ち着いた心持ちで考えていきたいと思います

呼吸の効用

昨日は友だちと農協の直売所へおいしい地場野菜を買いに行って、おいしいマクロビランチを食べて、リフレッシュ☆

と思いきや、この靄どこまでしつこいの〜。えーん、仄暗いよう。更年期だろうか、ミッドライフ・クライシスであろうか。

 

下の子を見ていると、カーッと怒る時は怒って、びゃーと泣く時は泣いて、その後は台風後の抜けるような青空みたいに、何の滞りもなくニコニコして、歌ったり踊ったりしている。

心底うらやましく可愛く思うし、少なくとも今のところ子供たちにそういう環境を提供できていることは親として嬉しく、胸を撫で下ろす気持ち。

 

まずは深呼吸を数回。腹いっぱいに深ーく吸い込んで、ゆーっくり吐き切る。それを気持ちが落ち着くまで何回か繰り返す。それだけでどんな状況にあっても、随分とクールダウンできるし、気持ちが上向く。

 

 ヨガをやりだして、つくづく「呼吸」というのはばかにならないと思うようになった。

呼吸は生きていれば当たり前に意識すらせずある行為なのだけど、「あ、やばい」という状態の時は、きまって呼吸が浅くなっている。

 

わたしは、今年は交通事故をやらかしてしまったのだけど、あの事故を起こす直前の段階で、どれだけ胸苦しいような浅い呼吸で運転していた事かと思い出す。一度路肩に車を停めて何回か深呼吸してさえすれば防げたな、と今でも後悔してしまう。

 

だから呼吸は、身体にとって目に見えて速攻で救ってくれる、相当有効な応急措置みたいなものだ。まずは、そこを足がかりにひとつひとつ立て直す。

 

あとは瞑想。これができたらまずまず精神的に上々で日々過ごせるのだ、と分かってはいるのだけど、せっかちで落ち着きがないのでできやしない。家にいると、ついくるくるくるくる動いてしまう。

瞑想やお祈りを日常に取り入れている友人知人は、決まってデフォルトの機嫌が良い、ほがらかな人である気がする。

 

今、ジムで数人の先生にヨガを習っているけれど、スピリチャル寄りの先生は、レッスンの始まりに座禅で目をつむってただ呼吸を感じるのを長くさせる。ようはマインドフルネス的なやつだ。

対して、フィットネス系の先生は、座禅の時間は無駄とまではいかないまでも、もったいないと思っていて、さくさくとにかく動いて行く傾向。

1時間後の爽快感は、やっぱり始めにがっつり座禅をした先生のレッスンのほうが、随分上だと感じる。

 

先生達はアプローチは違えど各々身体運用のプロだから、それぞれシステマチックに導いてくれるのだけど、自分にとって一番重要なのは「どれだけ心を平らかに、できるだけ頭をからっぽにできるか」にかかっているのだということなんだと思う。

私は悩みがちだから、とりわけそう。

 

そうか、これからは、どのレッスンでも早めに入って座禅を組んでスタンバイするようにすればいいんだな。さっそく今日から。まずは呼吸で全身をゆるゆるとマッサージするように。