続・みずうみ

映画のことを中心に、小さく平凡な毎日の中で自分が感じた色んなことを、湖のような落ち着いた心持ちで考えていきたいと思います

キママル食堂

一昨日怒濤のうちに定期演奏会が終わって、昨日は文字通り抜け殻の一日。

 

ソファにごろごろしながら本を読み、見逃し配信で「健康で文化的な最低限の生活」の7話と、「ディーリー」の4話をおっちんと見る。

ジムにも行かず、ご飯もろくに作らず、みんなてんででナチョスを食べたり、餅を焼いたり、トーストを食べたり。

本当に生産性のない一日であった。

 

夜はだんなさんの思いやりで家族皆が大好きなタイ飯屋「キママル食堂」でご飯。

タイと日本を行ったり来たりしている店主さん、昨日を最後にしばらくお店を閉める(以前の雑談から推測するに、多分友だちのいるコ・タオのゲストハウスのキッチンでしばらく働かれるのだと思う)ので、こないだ食べたばかりだけれど、また行ってきた。

 

ここ、ほんっとうに美味しい。頼んだの全部おいしい。トムヤムクンとかカレー類とかパッタイとかもちろん、チェンマイ発祥の「カオソーイ」とかもチェンマイのかなり美味しかったお店と同等のレベル。

 

タイ飯は、アジアで一番日本人の口に合う、食べやすいエスニックだけれど、現地でタイ料理を楽しむと、タイ人の寿命の短さ(平均寿命60代前半)にもあらわれているように、大抵農薬や添加物がガンガン使われているのが問題。(食品の安全性に関しては、近年タイ国内でもさすがに問題化しているらしい)

屋台の麺屋のスープに、どんぶりに入った味の素をガッとわしづかみにして器にびゃっと入れる、あの大らかな精神よ・・・。

 

「キママル」は、特段オーガニックを謳っているわけではないが、ベジタリアン対応もしてくれるし、食後の飲み物にヨギティーが充実してたりして健康志向なのがありがたい。

何より料理が丁寧に作られていて、一口運ぶごとに「うれしい」という気持ちが湧く。じわーっと滋養が胸に広がる感じがする。

 

丁寧に、心を込めて作られている食べ物を食べると、この「じわー」があって、ミシュラン的な美味さよりも、私は人に作っていただく食事の値打ちはひとえにこの「じわー」だと思っているので、このお店はすばらしいなあと思う。

食に対してかなりこだわりと腕に自信があり、人なつこいが遠慮がちな店主さんも好ましい。

 

どの駅からも遠く、駐車場もなく、座席は10席程度ですぐにキャパオーバー、加えて長期休みもたびたびあるので予約は必須ですが、近隣のタイ料理好きな人にはぜひおすすめです。

 

https://www.facebook.com/kimamarushokudo/

 

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おっちんはガパオをチョイス。ライスの上にお店のキャラクター「キママルくん」がきうりで描いてあるのが可愛く「撮ってー」というので、珍しくぱちり。インスタ映えじゃないのもいいなあ。