続・みずうみ

映画のことを中心に、小さく平凡な毎日の中で自分が感じた色んなことを、湖のような落ち着いた心持ちで考えていきたいと思います

稲葉俊郎著「いのちを呼びさますもの」

昨日の春の陽気とは打って変わってうすら暗い。今日は昼から雨のよう。

これから都内に出るのに、嫌だなあ。

 

今日会うのは、IT業界の人。なんつーか、しゅっとしている会社のしゅっとした人々だ。関西弁で言うところの「かしこ」だ。

 

インタビュー項目がほぼフィックスで、別段難しいことはないんだけれど、相手の回答してくれても肝心の日本語の意味が分からない不安でいっぱいだ。

関連資料を読んでいても、IT業界の横文字専門用語におののくばかり。

 

広告代理店も2社くっついてくるとのこと(んー苦虫)。まあ、人間は人間だあ、と思い、いつも通りにやるしかないな。楽しみ。

 

 

このところ、電車移動中に読んでいる本。

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 アノニマ・スタジオの丈夫で端正な装丁の本で、美しい本は持っていて気分が良いなと思う。

稲葉さんは東大のお医者さんであり、さまざまな芸術や東洋医学にも通している博識の先生。

健康とはなにか、健やかに生きるとはどういうことか、芸術が私たちにもたらすものは何か。

 

広く深い知識の海の中から拾い上げられて著者によって再発見された考えたちは、日頃現代に生きる私たちが忘れてしまっている部分に光を当ててくれるような、思いがけない気づきに満ちていて、とても面白い。

 

文体の波長があんまり自分と合わないので、なかなかいつものペースでは読み進まないのが玉にキズなんだけれど、こればっかりは相性だからなあ。

今日も鞄に入れて連れて行こう。