続・みずうみ

映画のことを中心に、小さく平凡な毎日の中で自分が感じた色んなことを、湖のような落ち着いた心持ちで考えていきたいと思います

自律的

たまった細かい仕事をさくさくと片付けて、細々と電話をかけて、資料を作り、その合間にキッチンを片付け、掃除機をかけ、洗濯機を2回回し、布団を干す。

ほっと終わってお茶を飲んだら、もうすぐヨガの時間。

一日早いわあ。

でも、だんなさんがいないとめっさはかどる。

 

自分の幸福のポイントは「自律的に時間を使えること」なんだなーとこの頃よく思う。

私の一番好きな言葉は「自由」と長年思ってきたけれど、もっと正確に言うと、「自律」、好きなタイミングで好きなようにやれて、放っといてもらえること、なんだなと。家族大好きなのだけど、ひとりも大好きだ。

つまりはさびしがりやで身勝手という、まーよくある始末の悪い性質だということを、自覚して工夫していかねばなるまいよ、ということ。

 

しかし、自分がスタッフとして働いていたのに、デイサービスのお年寄りを見ていて介護スタッフのみんなをほんとに偉いなと尊敬、そのホスピタリティーに感動しつつも、同時にお年寄りに対して「すごいな」と「気の毒」という気持ちをいつだって抱えていた。自分なら週1でも厳しいな。だって、朝から夕方まで、とにかく次から次へとミッションを与えられている。たとえとても親切にしてもらっても、しんどいよ。お年寄りはただでさえ体がままならないんだから。

 

自分の好きなタイミングで、思いつきで、まとまりのないことでも非効率的なことでも、好き好きにやって、なんか満足している、フラットな気持ちで過ごしているということのかけがえのなさをデイサービスのお年寄りを見ていてすごく知った。

「自分のことは全部後回せ!」と全身で要求してくる小さい子どもを育てたことも大きいな(笑)

 

それで、コンタクトレンズをやめて、タンポンもやめて、ヨガを始めた。ダイエットにも興味がなくなった。

 

どんどん衰えて行く自分の身体を、できるだけ可愛がり、こまめに油を差しつつのらりくらりできるだけ健康で生きたい、自律的な暮らしを営めるようにって思うようになって、少し肩の重荷が軽くなった気がする。

 

年取る事はけして心躍ることではないんだけれど。

 

もうこんな時間。いざヨガへ〜