続・みずうみ

映画のことを中心に、小さく平凡な毎日の中で自分が感じた色んなことを、湖のような落ち着いた心持ちで考えていきたいと思います

それぞれのテスト前

今日は嬉しいことにまるきりノータスクデーなのだけど、今日・明日とゆうたが中間試験なので、今日は午前中にうるさいのが帰って来る。弁当なしは楽でいいんだけど。

 

 

昨日の夕方ヨガ帰り、妹から電話がかかってきて、スーパーの外のベンチで長電話していた。

しばらく前に、超スパルタ進学校に通う中2の姪っ子をどうすればという相談を受け(詳細は11月9日のブログ「スペース」)、自分なりに一所懸命アドバイスしつつ、「そうは言っても人は変えられないから、結局さらに塾に入れちゃうんだろうな」と内心思っていたら、やはりその通りになっていた。

 

妹は最近寝不足だとこぼす。仕事から帰って来てから一眠りするんだという。

姪っ子が今、中間テスト前の連日特訓で毎日5時から10時塾通い。帰宅が10時を過ぎるので、それからごはん、お風呂ってしていたら就寝は毎日12時を過ぎる。

そして学校の通学に1時間かかるので、お弁当のために母は毎朝5時起きだからきついわーと。

 

「『20点アップ保証プラン』っていうのに入ってん。もしテストの点数が20点以上上がらへんかったら、プラスアルファの授業をやってくれるっていう契約やねん」

 

という妹の言葉に「そっかーそれは安心でええなあ〜」と適当に相づちを返しながら、

こないだの自分の話はほぼ全スルーであり、スルーしているということさえ相手は無自覚だ・・・といささか虚しい思いにとらわれた。

高校時代に友だちの恋愛相談を長々と聞かされた時と同じくらいの無意味感(笑)。

 

それでもいつも電話をすれば、事あるごとになんだかんだと爆笑し、時間が足りないと思いながら1時間は話してしまう。ものごとの価値観はかなり違うけれど、私たちは仲の良い姉妹だと思う。

 

そして、姪っ子同様、明日からテストを控えているゆうたが、相当「おれ結構テスト勉強やってる感」をアピールしつつも毎日ちゃっかり9時には寝て、朝は7時15分におっちんに起こしてもらっているという私の話に、

 

妹「すげえなゆうちゃん何時間寝てんの?10時間以上・・・さらにおっちんに起こしてもらってるん!?ぎゃはは、まあ寝ている間に記憶が整理されるって言うしな」

私「そもそも整理されるべき記憶が何もないって話やねんけどな!」

それで2人でぶはははとひとしきり爆笑。

 

それで、ようやく電話を切って家に戻ると開口一番ゆうたが

「明日からテストだから、今日は夕飯早くして!8時には寝たいから。やっぱり早く寝たほうが集中ができるし、朝早く起きて宿題やりたいんだ」

と、のたまうのでさすがに笑いがこみあげつつ、

「いや、宿題は今日のうちにやっとけば?」と一応言ってみる。

ゆうたよ、さらに寝る気か。いったい何時間寝れば気が済むねん、と内心突っ込みつつ。

 

それでも、夕飯後興が乗ったようで、結局なんだかんだで10時くらいまで部屋にこもってやっていた。

その間、私とおっちんは、隣のリビングでノルウェーのドキュメンタリーフィルム(「My Stuff」(邦題は「365日のシンプルライフ」)という作品。楽しい作品。おばあちゃん超かわいい。おすすめです)を楽しく見て、のんびり過ごした。

 

今朝、やっぱり早起きせず、いつも通りおっちんに起こしてもらって涼しい顔で「おはよ」と言うゆうたは、

「あーもうすぐ本番かあ、緊張してきたなあ。いや!緊張してると実力が出せない。平常心が大事だよね」とか言ってわくわくしている。もう本当に面白い。

 

そしてたらふく朝ご飯を食べ、いつも通りにぎりぎりで家を飛び出して行き、残された私とだんなさんは、「ゆうたは幸せな奴だよね」とくすくす笑いながらゆっくり朝ご飯を食べた。