続・みずうみ

映画のことを中心に、小さく平凡な毎日の中で自分が感じた色んなことを、湖のような落ち着いた心持ちで考えていきたいと思います

kurashiruありがたい。

ジムのサウナでおばちゃんたちが話してた通り、雨が降ってやんだら、急に秋になった。少し小寒いけれど、爽やか。

 

昨夜のお散歩では、随分遠くからでも電車がゴーと走る音が聞こえてきた。寒くなると音がよく通るのはなんでだろう、と言いながらしんと静まり返った夜道をぶらぶらと歩く。もっと寒くなれば、富士山がきれいに見えるようになる。毎日見てもはっとするほどきれいだなあ、と思う富士山。

 

 

しばらく前にスマホに変えた。予想通りの良し悪し感。でも、その中ですごく気に入っているアプリがあって、そこはスマホにして良かったーと思っている。今朝もお世話になった。有名だから知っている人も多いと思うが、「kurashiru(クラシル)」という動画料理サイト。

www.kurashiru.com

 

デイサービスにいた時、職員さんが言っていたのだけど、認知症になって一番できなくなるのって「料理」なんだそうだ。料理は段取りが全てだから。

そして私はまだ認知症じゃない(と思う・・・)が、何につけても段取りが嫌い。私が料理が嫌いな理由って、まさに段取り嫌いだったせいなのだわー、と「クラシル」のおかげで改めて思うしだい。

 

料理本の材料の欄にいろんな調味料がずらっと並んでいて、手順で「ああしてこうして、こういう状態になったらこれを加えて」みたいなのを読んで、頭の中で手順を構築するってのがどれほど自分にとって苦痛なことだったのか、これほどとは思わなかった!と思う。

 

そもそも料理上手を対象にしていないから、かんたん料理が多い。「鶏ガラスープのもと」とか「ほんだし」とかが大好きで、手順に電子レンジでチンも多い。そして、なぜか炒め物は大抵ごま油。

私は化学調味料が好きくないし、レンジも持っていないので、そこは自分流に好きなように変えてえ作るんだけど、それでも気楽さは天と地ほど違う。この心理的ラクさは予想以上。

 

「合わせ調味料」を作るのが何より嫌いだったし、肉の下ごしらえ(粉をまぶす)とかも面倒で省いたりしていた私なのに、今朝も粉もして合わせ調味料も作ってお弁当のおかずを苦もなく作った。同じことをしているのに、どうして動画だと負担感がないんだろう?

 

動画だから、焼き色や煮汁の量とか、1秒で「こんなかんじ」が伝わるのも何気にすごいと思う。クオリティーの高いレシピばかりとは言えないが、クックパッドよりはいいと思う。これが全部ただって凄い世の中だなー。料理本をほんとに見なくなった。