続・みずうみ

小さく平凡な毎日の中で、自分が感じた色んなことを、湖のような落ち着いた心持ちで考えていきたいと思います

うつくしくない国

あーーー朝からたまらなく嫌な気持ち。

共謀罪が、成立したらしい。

すごいなあ、このなりふり構わぬごり押し感。間違っていようが誰にどう思われようが、もはやどうでもいいという開き直りっぷりのすさまじさ。

議席を与えてしまって、たった数年でここまで来た。権力って、かくもあっという間に凶暴化するのだ。

 

権力って、ほんとうに人を豹変させるのだ。

ヤンキー先生、「文科省内部告発者を処分考えている」と。記者に聞かれて「正義の話をしているんではない、法にのっとってやっている」と、濁った目で答える。熱血教師の面影はかけらもなく、魂をなにかに売り渡してしまっている。

純粋に、よく分からないんだ。少しも幸せそうに見えない、陰鬱な顔。昔の教え子や、友人知人、まともな人は軒並み彼のもとを去っていることだろう。

それと引き換えに、彼は何を手に入れたんだろう。この先、どうありたいんだろう。本当に不思議でならない。

 

今の一連のことは、私たちが多すぎる議席を与えてしまったことがすべてだ。

このことを、みんなが心に刻んで、権力にあぐらをかいて好き放題した人物と、それに追従した人物のことをようく覚えておいて、次の選挙で権力の座から引きずり下ろすしか方法はない。

 

ああ、でも、これからますます、自由にものが言えなくなり、嫌な奴が威張り、嫌な奴に媚びる人間が増えると思うと、心底うんざりするものがあるなあ。

 

温泉と日本のおいしいご飯が大好きだけれど、日本脱出計画考えていかねばならんなあ、とだんなさんと話し合う、薄暗い梅雨の朝。