続・みずうみ

小さく平凡な毎日の中で、自分が感じた色んなことを、湖のような落ち着いた心持ちで考えていきたいと思います

8日ぶり

年末感薄い。年々薄い。つまらんのう。

ばたばたしてるからなんだろうか、クリスマスって感じがちょっともしない。娘にせかされて、クリスマスツリーも飾っているし、手づくりのクリスマスリースだって玄関にかけてあるのに。

子どもたちのクリスマスプレゼントも、慌ててネットで滑り込みで申し込んだ。

 

昨夜、だんなさんが8日ぶりに高知から帰って来た。飛行機がひどく揺れたみたい。昨夜の嵐はすごかったものな。無事に帰って来れて良かった。子どもたちも喜んでいた。

子供が寝た後も、久々に喋る喋るで夜中まで。

私は色々と考えていることが溜まっており、抽象的なことも、ささいなことも。私の放し方が上手くなく、ある言葉から連想して話が急にすっ飛んだりもするその話し方に、だんなさんは慣れている。ひとつひとつにぐっと考えて答えをくれる。深めたり、交通整理したりするような会話。

 

久々に会っただんなさん、多分、ずっと高知でひとりでいたからだろうな、という落ち着きがある。高知は遠くて、帰って来れない分、ぽかんと休める日もあったようで、そんな空いた時間は、自分のペースでのんびりものを考えたり、歩いたり、好きなものを食べたりしていたんだろう。

東京にいて、日々に追いまくられて、来た球を返し続ける、みたいな調子の日常を送っていると、浮き足立って、微妙におかしなことになっていく。いらいらもするだろう。

高知で色んな人と会って、触発されて、明るいムードを漂わせている。

おうちが好きな人だけれど、そして年取る毎に友だち付き合いが悪くなっているけれど、時々は色んな人と話して、風通し良くしたほうがいいね、と思う。

 

私は、普段ひとりで何でも判断してやっているようだけれど、こうして溜まった宿題を提出するみたいにだんなさんに何でも話すと、ひとりだと所詮煮詰まるし、ひとりよがりになるものなんやなあと改めて思う。いつも助けてもらっているし、だんなさんの価値観を随分内面化しているものだと思う。

 

だんなさんというフィルターを通すと、小さなブレイクスルーの感覚がある。そういうささやかな前向きな気持ちとか、違う方向から当たる光に気付くようなことがあると、いつでもわくわくして、希望のある気持ちになる。

 

私はだんなさんにとって、少しはそういうパートナーになれてるんだろうか?底の浅さは仕方がないが、少なくとも優しく、朗らかでありたいもんだと思う。

 

今日はこれから子どもたちのオーケストラのクリスマス・ミニ・コンサート。子どもたちは一足先にリハーサルへ行っている。

あの、毎年恒例のかわいらしい「Sleigh Ride」を聞いたら、きっとご機嫌なクリスマス気分になれるに違いない。