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続・みずうみ

小さく平凡な毎日の中で、自分が感じた色んなことを、湖のような落ち着いた心持ちで考えていきたいと思います

テニス、「永い言い訳」

movie

今日は気を入れて、机にかじりついて仕事した。

なかなか作業出来ない日が多いから、やれる日に頑張って進めなくちゃとがんばった。

とりあえず、終了!ほっとしたー。

また来週も別の締切があるけれど、今日と明日はもう書かなくってよい。やっほう。

 

そんな中でも、見たいものはちゃっかり見ている。

テニス。

おとといのデルポトロ戦も結局ライブ、昨日もライブ。

そんな暇があれば寝たらいいのにって話なんだけど、こればっかりはなあ〜。

しばらく故障で欠場が続いていて、久々の復帰戦。

そして、今日!優勝をかけたファイナルだー。

朝からもう、夜の10時半が待ち遠しい。

 

映画。

先週は夫婦して仕事ほっぽり出して「永い言い訳」を見に。

うーー良かった、良かったなあ!

二日くらい、結構この映画の話ばっかりしていたなあ〜。もうあえて書く事が残っていないくらいに。

何という、人を冷徹に、そして見捨てない感覚をもって描いてるんだろうと思って胸が熱くなった。

丁寧に丁寧に積み上げている。削って削って、もう削れないってなって、2時間20分だったんだろうなあ。あっという間だった。

誰もがその人なりの人生を、うんざりしながらも投げ出さず、歯を食いしばって生きて行く。誤摩化しても逃げても、自分からは逃げ切れない。

冴えない、みっともない自分を突きつけられながら、少しでもましな方へ、光の差す方角へじりじりと歩を進めることの中にのみ希望がある。

 

そして本当に画がきれい。はっとするほど強い画が随所にあって、この監督のヴェンダースみたいな気障さはやっぱり好きすぎるなあと思う。特に夕暮れや夜の美しいこと。

小説と違うラスト。迷いを感じるが、個人的にはこれはこれで良しではないかと。

 

モックン、いいぞ。当て書きのように良かったな。

今、彼はさまざまなメディアで露出しているけれど、「幸夫くんとして」そこにいる感じが面白い。偽悪的で、いかにもめんどくさい奴として。

へーそういう人なんですねーと、ぎくしゃくした部分をメディアは面白おかしくニュースに取り上げるが、多分それも今だけのこと。だって「おくり人」の時は、やっぱりあの主人公のようにしていたものなあ〜。

憑依型なのか、確信犯なのか分からないけれど、長年晒されてきた公の人としてある種の諦めさえもって自らをさらけだし、世間的なものはもはや守る気が特にない人なんだなというのは良く分かる。そこに好感を持っている。

 

次作はまた数年後かー。

西川監督すごいなあ、全部捧げているかんじが。こういう映画を見られるのは、感謝しかないなあ。

 

さて、お風呂に入ろ。