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続・みずうみ

小さく平凡な毎日の中で、自分が感じた色んなことを、湖のような落ち着いた心持ちで考えていきたいと思います

帰省

昨夜は喘息の発作が出てなかなか眠れなかった。

私は大人になってから喘息持ちになって、一時期はいつも手元に吸入器がないと不安で眠れないくらいの状態だったのだけど、バックパッカーで旅をしている最中に(多分中国のど田舎の村々を旅している時期だと思う)、いつの間にか完治してしまった。

けれど、数年前から季節の変わり目に、いつも何日か発作が出る日がある。

とても辛いけれど、しょうがない。ぜんそくで眠れない日は季節が変わった日。昨夜も「もう夏はほんとに終わったんだな」とつくづく思った。

 

実家での4日間はあっという間。18歳で家を出て以来、お客様としてしか滞在しない実家だから、自分にとって居心地のいいスペースというのが実家内には基本なく、寒くて体調も壊したし、辻堂に帰って来てほっとしている。

 

両親の老いを前に、いつも様々な思いが去来する。いずれ彼らが死ぬ時まで、雑多な、さまざまなものをただ見せてくれるということが、自分が人生後半戦を生きて行くうえでの大きな学びでもあり、ありがたいことだと感じている。

 

一番変化が大きい存在は何といっても子どもで、彼らの成長があまりに分かりやすくめざましいので、こうしてたまに集まるたびごとに「ファミリー」の全体的なビジュアルが目に見えていちいちがらりと変わる。

集まることで、自分を含め、家族のメンバーひとりひとりにとっての「人生のステージ」が刻々と変化していることをまざまざと実感する。

色々あっても何があっても、誰かが死んだり生まれたりしながらも、それなりに皆がそれぞれの人生を生きているたくましさを力強く思ったり、あまりにとどまることなく過ぎて行く時間の早さをはかなく思ったりする。それはなんとも言いようのない複雑な感情で、うんざりするようなあったかいような。結局は静かに、あるがままをただじっと見ているという感じ。

 

温泉へ行ったり、万博公園太陽の塔を見てから「ニフレル」という新しく出来た体験型水族館+動物園へ行ったり、アウトレットで買い物したり、ちょっと仕事したりもしていた。

 

「ニフレル」は大人向けかもしれないけど、なかなか面白いところだった。生き物の見せ方がよく考えられていて、各々の動物を美しく、新鮮に感じられるのが良かった。サイズ感もちょうどよく、あっという間でもなく、お腹いっぱいで疲れた、でもないのが良かった。

そして何度見ても太陽の塔は大好きだ。あの訳の分からないくらいばか大きいのがやはり何といっても良いし、ゆるい造形なんだけれど、同時に非常にかたくなな感じがするところに好感を持っている。

しかしたまにレジャーすると、お金が湯水のようにぱーっと消えて行くので恐ろしいなあ〜!しばらく地味に節約生活だ。

 

さて、今日はこれから広報の打ち合わせ!