続・みずうみ

小さく平凡な毎日の中で、自分が感じた色んなことを、湖のような落ち着いた心持ちで考えていきたいと思います

吹奏楽コンクールへ

今日は蒸し蒸しとしている。

今日は息子の吹奏楽コンクールの本番なので、頑張って早起きをして送り出した。

だんなさんも一緒に起き出してくれて朝食作りをしてくれたのでお弁当に専念できた

ありがたい。

 

で、朝食を食べた後に昨晩録画したロジャースカップ2回戦(錦織vsノヴィコフ)をほくほくと観戦。錦織選手、調子悪くてひやひやしつつもなんとかストレートで勝利。3回戦は予想が外れてプイユが負けたので、ラジーブ・ラムというアメリカ人の選手との対戦のよう。この人よく知らないが、名前からすると中東系なのかなあ。

 

チリッチが負け、ティエムが棄権し、キリオスも負け、フェデラーは今期はもう出られないし、ナダルも戻って来ないし。ツアーも後半戦に差し掛かると皆けがとの戦いで、テニス選手はほんとに厳しい人生だなあと思う。錦織選手も脇腹の不安あり、おっかなびっくりという状況。今大会はドローも良いし、できるだけ多く苦労せず勝ち上がって欲しいと願うばかり。良いニュースはモンフィスが復活したこと。で、いきなりシティオープンで優勝したこと。彼のプレーとたたずまいはいつ見てもわくわくさせられる。

 

テニス観戦の後、準備をしてだんなさんとふたりコンクールを見に行って来た。

市内の吹奏楽部が皆ここで演奏するとあって、会館前は人だかり。うちの子いるかなー?ときょろきょろしていると、出入りの業者のカメラマンがそこで子どもたちの集合写真の撮影をしていた。幾つも「ここで記念撮影をしないでください」という業者の大きな注意書きがある。

事前に何千円もするCDやDVDの販売の案内がきていて、数分の演奏にそんなに取るんだ、と驚いたばかりなのに、スナップ写真も撮らせまいとする業者のあからさまな商売っ気・・・。

このコンクール、観客だけでなく、出演者の子どもたちからもがっちりお金を取るというシステムで、なんだかなあ。

子どもを大きな幼稚園に通わせていたり、バレエだのフラだのを子どもがやっている知人からは、それらの発表会で平気で8千円とかするDVDを買わされる、みたいな話をよく聞かされていたので、さもありなんと思う部分もあれど、公立中学校でもこんなんなのかー。色々世知辛いな、と思う。

 

もちろん一切買わないことで我が家的には何の関わりもないのだけど(7分の演奏を聴く為の入場チケットは取られましたが)、色んなところで見られるこの「足元をみたぼったくりシステム」に疲れる。

滑り止めの学校にあらかじめ何十万も収めさせられ、入学しなくても一切返してもらえなかったり、とか。周囲を見回せば色んなところでそれはある。

 

自分はこのゲームには参加しない、とすることでしか被害を無くせないということが増えているようで、時々とても嫌な気持ちになる。

それらに対抗するのに必要なものはひとつだ。

「不安と恐怖を煽る物事に負けない強い心をもって自分の頭で考えて判断する」ということ。

 

気をつけていても、時々気がついたらつけ込まれているということがある。特に「医療」の分野などではそういう不安にかられた判断をしてしまいがち。そういうものにまんまと乗せられてしまった時は、ほんとに悔しくて、しばらくぷんすかしてしまう。

 

できれば気楽にほがらかに、もっとのほほんと生きていたい。

それなのにテレビをつければ、学校に通わせれば、インターネットを見れば、いつも自分の強い心でもってはねのけなきゃいけないことがいっぱい。ちょっと待てよ、と冷静にしんとした心持ちでひとつひとつ精査してみると、小さなことに至るまでげんなりするほど巧妙に色んな罠が仕掛けられている場合が多い。

 

最終的に集約される彼らの標語はひとつだ。「それは儲かるのか?」

 

そんなに気を張って生きていたくないよ、とほほ、という気持ちになる。

強い心を維持できなくて、流されたり買わされたりしても、それはあなたが悪いんだよ、と言わんばかりの世の中だ。

でも誰しもそんなにいつもいつも強くあれないでしょう。

 

今書いていて改めて思う。やはり「世の中に溢れる垂れ流しのただの情報」が毒なんだと。そういうものはできるだけシャットアウトしていくことが肝要なのだと。

信頼できるソースからの情報を適切に取る、本をじっくりと読む。量はできるだけ少なく抑える。そういうことで、色んなことを刷り込まれ、流されることを防ぐしかない。

 

そしてもうひとつ、ここ辻堂は私にとっては都会過ぎる。人がぎゅうぎゅうぎちぎちひしめき合って暮らしている。自然の力がもらえるようなところへ動きたい、動きたい、といつも心のどこかが叫んでいる。

移住がホットだったり、私みたいな人って今少なくないのだろうけど、本当に情報過多と自然の少なさに疲れてしまっている。

何らかの手を打たねばなるまいよ。

 

ともあれ、子どもたちや息子は頑張って演奏していた。ただ、演奏を聞いていて、指揮の先生のレベルは残念ながら・・・だったなあ。

技術的にどうかということは全然どうでもいいのだ。でも、「この楽曲の肝は何で、どんな魅力があって、みんなで合奏できて楽しいし嬉しいなあ!」という部分が少しでも伝わってほしかった。今後に期待!

 

さて!これから準備をして娘と海へ。ボディーボードがしたいとご所望なので。母ちゃんああいそがしだけれど、可愛いし、夏休みらしくっていいかな、と思う。