続・みずうみ

映画のことを中心に、小さく平凡な毎日の中で自分が感じた色んなことを、湖のような落ち着いた心持ちで考えていきたいと思います

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「カメラを止めるな!」

2017年/上田慎一郎監督/96分 横浜ムービルにて家族4人で鑑賞。やっと見ることができたー。 この映画のヒットは、もう事件レベルの話になってきていますね。今後もどんどん拡大するだろうから、秋口には近所のシネコンでもきっと見られるような気がする。 …

「あゝ、荒野」前・後編

2017年/岸善幸監督/304分(前・後編) 宿題だったので見られて良かったが、一日が終わってしまった・・・!前後編合わせてちょうど5時間の作品。おっちんも一緒に見て、まじでもうこんな時間?楽器の練習の時間がない〜!と焦っていた。 恥ずかしながら寺…

「マザー!」

リビングが蒸し風呂すぎて、家庭不和になるほどの厳しい汗だーだー生活から、やっとこクーラーがついた!これで猛暑も安心!と思ったら、昨日、今日と爽やかなお天気で拍子抜け。人生あるあるである。 おっちん長野、だんなさん名古屋。今日は優太と2人、こ…

「ゲットアウト」

2017アメリカ作品/原題 Get Out/ジョーダン・ピール監督/104分 このところの鬱々とした気分を吹き飛ばす文句なしの面白さ!あまりの面白さにすっかり機嫌が良くなってしまったくらい。 これが長編初監督のジョーダン・ピールは、アメリカではかなり人気の…

「横道世之介」

2012年/沖田修一監督/160分 おっちんと、Netflixにて鑑賞。 沖田修一監督は、日本のキャメロン・クロウだなあと思う。 きれいなものしか見たくないということではなく、むしろ格好悪いところにこそ、人間の愛おしさや可愛らしさを見出す。大上段に構えるこ…

「20センチュリーウーマン」

2016年アメリカ/原題 20TH CENTURY WOMEN/マイク・ミルズ監督/119分 公開時に映画館で見たこの作品を再び。 昨夜は21時まで一人だったので、ワインとチーズとチップスを傍らにリラックスして見た。夕方の光が部屋に差し込んで、すごく映画にマッチした柔…

「パーティーで女の子に話しかけるには」

2017年アメリカ・イギリス合作/原題 How to Talk to Girls at Parties/ジョン・キャメロン・ミッチェル監督/103分 ジョン・キャメロン・ミッチェルの代表作「ヘドウィグ・アンド・ザ・アングリー・インチ」は、私のオールタイムベストに入る大切な映画の…

「アバウト・レイ 16才の決断」

2015年アメリカ/原題 3 Generations/ゲイビー・デラル監督/92分 公式サイト:http://aboutray16-eiga.com/ 設定は、いかにも現代的というか、NY的。 レズビアンの祖母が同性パートナーと暮らすアパートに、シングルマザーとその子供が同居。ただしかつて…

「ファントム・スレッド」

昨日は低体温な友人Mさんと久々に会う。近所の定食屋さんでご飯を食べてからコーヒーとフレンチトースト。 つられて声が小さくなるのが面白い。 自分は、地味な暮らしだがルーティーンが苦手なたちで、何かしら突発的なことに対処したり、思いつきでやってみ…

月曜日

そんなに興味ないのに、だんなさんのサッカーについ付き合って、毎日寝不足でぐだぐだだ。昨日はオケミーティングで帰りも遅かった。 今朝もなんとかかんとか起き上がり、弁当作り。 玄米を炊き、湯を沸かしていんげんのごま和えを作り、固めに蒸してあった…

「タクシー運転手」

どうしてもタイミングが合わなくて、二番館でやっとこ見られた!この作品。 おっちんとふたりで電車に乗っておでかけも楽しかったな。 うーーむ、このように大柄な作品と思わなかった。こういう味わいの映画、懐かしく恋しかった。 皆で見るのが映画。笑って…

「ネオンデーモン」

は!と起きたら、もう玄関の開く音。おっちんが学校へ行ってしまった音でがばと起き上がるが、今朝は会えず。 しかし、おっちんは淡々とマイペースに自分のやるべきことをちゃんとやっているなあ。文句も言わずに行っちゃった。 昨夜は寝たの2時回っていて(…

「ジンジャーの朝」

2012年イギリス・デンマーク・カナダ・クロアチア合作/原題 Jinger&Rosa/サリー・ポッター監督/90分 映画コラムの仕事で、エル・ファニング作品をまとめて見ることに。 昨日は子供たちは横浜へオーケストラのコンサート、だんなさんはこもって仕事。 私は…

「デヴィッド・レターマン:今日のゲストは大スター」

毎朝、朝練弁当シフトで、週末は朝ゆっくり眠れるのが本当に楽しみなんだけど、今朝は5時起きして、おにぎりと卵焼きを作る。 ゆうたが今日から広島・京都へ修学旅行。帰りは月曜日の夕方。 うだうだして、いつものように怒られながら行ってしまった。久々に…

「生きのびるために(The Breadwinner)」

梅雨の合間。 せっかくのおひさまだけど、まだ地面が湿気っぽいので布団は干せないなー。 今日は1本締め切り。昼までにしゃっと仕上げる予定。 午後はジムヘ行きたいと思っていたけど、おっちんが朝、今日は放課後ボルダリングジムへ行きたいのでついて来て…

「万引き家族」

2018年/是枝裕和監督/120分/公開2018年6月8日〜 「ワンダフルライフ」も「歩いても歩いても」もすごく好きなんだけれど、私にとって一番思い入れのある是枝作品は、やっぱり「誰も知らない」だ。 初めて見たときは、結構な放心状態になったことを覚えてい…

「君の名前で僕を呼んで」

新宿シネマカリテにて。好きな映画館のひとつ。 あるパリに住んでいる映画好きの日本人女性のブログを時々読んでいて、日本公開前のおもしろそうな作品をそこで知ったりもする。 すごく簡単でそっけない短い感想文のみなのだけど、わりに共通する感覚の人な…

犬が島(ネタばれなし)

2018年アメリカ作品/原題 Isle of Dogs/ウェス・アンダーソン監督/101分/日本公開2018年5月25日〜 ウェス・アンダーソンは紛れもなくオリジナルな素晴らしい感性を持ったクリエイターである、もちろん。 彼の作ったものには隅々まで彼の印が押されている…

「アイ・トーニャ 史上最大のスキャンダル」

1994年のリレハンメル・オリンピックでの、トーニャ・ハーディングとナンシー・ケリガンの騒動のことを、うっすらと覚えている。 事件のことは表面的にしか知らなかったけれど、トーニャの事、なんとなく品がなく文句ばかり言い立てているイメージがあって、…

是枝監督パルムドール!

週末はいつも、家族優先で全然仕事できないことが常だけれど、昨日はオケの役員仕事を休ませてもらったので、ゆっくりキーボードに向かう事ができて、今日のノルマはなし。よっしゃ。 是枝監督、良かったなあ!!近年のカンヌやヴェネチアの受賞って、映画そ…

「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」

モード・ルイスは今から115年前に生まれたカナダ人画家。彼女の生きた時代は、日本で言えば明治から昭和中期にかけて、戦争を差し挟み、社会が大きく変革していった時代にあたる。そういう時代を、無欲に、身の回りを小さく照らすようにして生きたモードと夫…

「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」

はふー。 だんなさんが名古屋へ行ってしまって、ほーーっと一息ついている。 昨日はいちんち友だちと出かけてしまったので、今日は午後からみっちりヨガをする。それまではのんびり。わーい。 だんなさんはしばらく前から機嫌が悪く、なんじゃろ私何かしまし…

「アメリカン・スナイパー」

連休中日。今日・明日は学校がある。だんなさんもいそいそと海へ行ってしまったので、しばしひとりほっこり。 手帳に書きつけた懸案事項をひとつずつのんびり丁寧に処理して行こう。 昨夜の夕飯の後、BSでイーストウッドの「アメリカン・スナイパー」をやっ…

「心と体と」

新宿シネマカリテにて。2017年ハンガリー映画。 億のお金を操り、さらなる野望に向かって突き進む人の話を聞いた後での、この映画。 なかなかの高低差である。我ながらナイスチョイス、心休まる作品だった。 「よなよなエール」を飲みながら、靴を脱いでヒー…

「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」

見たのがもうしばらく前なので薄れかけているのだけど、賞の示す通り、やはりゲイリー・オールドマンの演技と辻一弘の卓越したメーキャップが作品の一番の見どころであると思う。 どれだけカメラが寄っても、人としての不自然さをほとんど感じさせないメーキ…

「hello I am David ! 」「デイヴィッドとギリアン 響き合うふたり」

昨夜からの雨は止んだけれど寒々しく暗くて、灯油を先週切れて買い足さなかったことを毎日悔やんでいるこのところ。 今週末は30℃を超えるというし、どうにも判断がむずかしい。 こんな寒いなかでも、やっぱり波さえあれば海へ行くだんなさん。ようやるわーと…

「愚行録」

DVDにて鑑賞。 いわゆる「イヤミス」というジャンルの作品。 日本映画にはこのテイストの作品が一定数あって、最近見た中でも「淵に立つ」や「彼女がその名を知らない鳥たち」などがあるけれど、個人的には好んで見ない。(李相日監督作品は別格だけれど) …

「TOMORROW パーマネントライフをさがして」

一週間がはじまった。春らしくお天気。 庭のフォレストパンジーは花盛り。自転車で町を走るとあちこちでも花盛り。 春の花は桜だけではもちろんなくって、全然違う地区に植わっている同じ種類の花が、示し合わせたみたいに同じ日に一斉に咲くことに感動して…

「LUCKY」

渋谷アップリンクにて鑑賞。 ああ、良い作品だった。 ハリー・ディーン・スタントンの遺作になった。 何かを語ろうとすれば全部野暮になってしまうという感覚。 この映画を私はとても好き。それだけでいいという気持ち。 ひとつ書けるとすれば、デヴィッド・…

「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」

最近いろいろ良い作品を見ているのだけど、今が今だけに、まずはこの作品。 ここ数日、ニュースを見ると、もう「ほんとにどうなっちゃってるの、この国は!?」とぽかーんとしてしまう。 めちゃくちゃくんではないですか。 今日は予算委員会での枝野さんの質…