続・みずうみ

小さく平凡な毎日の中で、自分が感じた色んなことを、湖のような落ち着いた心持ちで考えていきたいと思います

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「マイヤーウィッツ家の人々」

ノア・バームバックの新作は、劇場では公開されず、Netflixで公開。お金のパワーには誰も叶わないなあ。 既視感あり。先日久々に見てブログでも書いた「イカとクジラ」と良く似た話だ。 ニューヨークの知的エリート層のジューイッシュの監督がニューヨークを…

新学期はじまる、「ザ・マジックアワー」

新学期スタート。新学期感薄し。 ライフスタイル本のおかげで、家事のルーティンが整理されて気分がスキっ。 今日の午前中はさくさくとやるべきことをやれたので、とっても気持ちがいい! 給食は明日からなので、おっちん昼前に帰宅。急いで茄子のミートソー…

「ドリーム」

『ドリーム(原題:「Hidden figures」)』鑑賞。 良い映画だった。今の時代にとってもとっても必要な、希望の物語。 惜しむらくは凡庸な邦題。埋もれてしまってもったいない! 監督のセオドア・メルフィは、NY出身のアメリカ人で白人。ビル・マーレイが偏屈…

「The Squid and the Whale」

と、いうわけで久々に「イカとクジラ」を見直す。 ノア・バームバックの懐かしい作品。これ、初めて見たときすごく気に入って、スクリプトが欲しかったのだよなあ。あれからもう10年以上経つのか。 自意識過剰な、さも正しそうな両親の元で揺れ動く、2人の…

「パターソン」

昨日の昼間これを見て、夕方から仕事して、「企業人ってほんとによー(けっ)」と思いつつ帰りの混んだ東横線に乗り込んで、一度はどっと疲れたのだけど、 「あ、そうだ『パターソン』のこと思い出そう」と思い立って、映画のこと考え出すと、みるみる機嫌が…

「三度目の殺人」

で、「三度目の殺人」。 この映画のような結末は、良くも悪くも今の日本においては、映画というメディア以外ではあり得ないものだったろうし、誰もすっきりすることのないこの物語を、今の世の中に広く提示したということはとても値打ちのあることだと思う。…

日本映画の危機的状況について、「パターソン」

いいお天気! 朝から洗濯物を2回回して、ようやっと冬用の布団を虫干しする。 こないだ埃をしこたま吸い込んで、3日咳が止まらなかったので、今日はマスクでしっかりガード。冬支度が始まるなあ。 日曜日に家族4人で「三度目の殺人」鑑賞。いろんな思いがよ…

「禅と骨」

今年の暫定No.1ドキュメンタリー。 すごいものを見てしまった、という気持ち。 もう、昨日はずっと機嫌が良くなってしまい、夕飯のおかずを多めにさくさく作ってしまったことだった。 予告編を2度見ても、さっぱり何の映画やら分からず、2時間超えの長尺もあ…

ブルーに生まれついて

まだ眠れやしないのでもういっちょ。 だんなさんが間違ってアマゾンプライムの無料体験をするをクリックしてしまった。我が家はNETFLIXも入っているので、1カ月後には忘れずに解除しなければならないのだけど、せっかくだからとウディ・アレンがアマゾン資本…

人生フルーツ

「メッセージ」と迷った末、だんなさんにくっついてこの映画を見に。ドキュメンタリーで有名な東海テレビの制作で、愛知県に住む老夫婦の話。91分の地味な作品にも関わらず、周囲がざわざわしてる、これは見とかないとかも、とだんなさん。 私もろくに知らな…

「光」

今月は全然映画見れてない!ぎー!と思い立って、 昨日は夕方から河瀬直美の「光」を見に行ってきた。 ああ見られて良かったなあ。素晴らしかった。これまでの彼女の作品の中で間違いなく一番好きだ。 いつもながら、本当に映像がいい。湿り気のある日本独特…

「タレンタイム」

先週の仕事終わり、次の仕事が夕方からだったので、久々のシアターフォーラムへ。直前まで「わたしはダニエル・ブレイク」と、どっちにしよっかな、と悩み、シリアスしんどい・・・ってので、めずらしいマレーシア映画に足を運んでみることに。 どうでもいい…

「ムーンライト」

5月に入ってしまったけれど。 今年のアカデミー作品賞を穫った「ムーンライト」。 こういう地味で低予算の作品が、オスカーを穫ってくれると、近所のシネコンで見られるのでありがたい。自転車10分、遠出しないで済む。 この作品は、簡単に言葉で語ろうとす…

「セールスマン」

いいお天気! 庭のフォレストパンジーは、濃いピンクの花をほぼ散らせて、あとからぴかぴかした銅葉が出て来た。これが、秋になって黄色くなって散るまで、どんどんどんどん大きくなる。夏は大きな木陰を作ってくれる。 今日は、先週会った腹話術師さんのイ…

「0.5ミリ」「百円の恋」

映画は劇場でみるのがやっぱり好きだし、日々時間に余裕もないと、家で見る映画は減る一方。相当放置されていたNetflix、もったいないから解約しよう、という話になり、その前にと気になっていた一本を見る。 安藤桃子監督の「0.5ミリ」。ものすごく良くて、…

「LA LA LAND」

今日で4月もおしまい。 なので、今月の映画たち。 「LA LA LAND」 みんな大好き「ラ・ラ・ランド」。私もものすごい好きでした。1回目、娘と見に行ったけれど、こんなに分かりやすいストレートな映画、と大人の感覚では思うものの、10歳には機微っちゅーもん…

牯嶺街少年殺人事件

先月見た、印象深い2作品のうちのひとつ。 「牯嶺街少年殺人事件」 3時間56分、トイレに行きたくなったらどうしようとどきどきしながら見た。杞憂に終わる。 優れた映画は、多かれ少なかれ、その映画の世界にトリップしたような感覚を抱かせるものだけれど…

「たかが世界の終わり」

昨日は一日偏頭痛がひどくて、体調が悪い訳でもないのになんでだろうと思っていたら、きっと気圧のせいだと言われ、なるほど。いちんち風がごうごうだったからなあ。台風の時に頭が痛くなるあのかんじと確かに似ていた。 今朝起きたら、風はおさまり、頭痛も…

心を助けてくれるもの

今日も午前中はこりこりと原稿書きして、4時からもう、呑んじゃっております。 今日は学校があったので。「明日、授業参観て分かってる?おっちん詩の発表をするんだよ」という殺し文句で、「そりゃあもう」と笑顔で答えつつ、内心そうとうしぶしぶ学校へ。…

「カルテット」「湯を沸かすほどの熱い愛」

今、札幌のだんなさんとおやすみと言い合って電話を切ったところ。 最近、長い間地方へ行ってしまっても、あんまり電話をしなくなったな。 顔を合わせればそれなりに話すけれど、電話はもうあんまりしない。 松たか子の名曲「おやすみ」のような心境に、また…

La La Land

新学期が始まった。 だんなさんはMAで代々木へ。 みんなが慌ただしくいなくなって、久々の一人時間。 きりりと寒いが、さてやるぞ、と気合いが入るなあ。 今週は締切2本とインタビューが1件。 賞レースにはそれほど興味はないものの、昨日のゴールデングロ…

「誰のせいでもない」

ヴィム・ヴェンダースが監督した、セバスチャン・サルガドのとても美しいドキュメンタリーを最近見て、自分の中で「パリ・テキサス」のままである意味止まっていたこの監督が、自分が熱心にフォローしてこなかった「パリ・テキ」後もずっと、メーンストリー…

「ハッピーエンドの選び方」

娘があまりにも勧めるので、一枚だけ「極暖」ヒートテックなるものを買ってみたら、やはり温かい。洗濯が乾くと探してまたすぐに着るというサイクルになっているので、もう一枚買い足そう、と決定。 今日はこれから元女社長とおでかけ。働き者は朝が早いので…

「愛さえあれば」「オデッセイ」

「愛さえあれば」 「未来を生きる君たちへ」がすごく好きだった、スウェーデンの女性監督、スサンネ・ビアのロマンチック・コメディとのことで、ピアース・ブロスナンではあったけれど、きっと面白いだろうと思って。が!近年にない驚きの期待はずれ感であっ…

「この世界の片隅に」「その日東京駅五時二十五分発」

今日は祝日だというのに、祝日だからこそのボーイスカウト役員集まり。皆仕事とかあって、なかなか日が合わないから。 半月後に、年に一度の大イベントお餅つき。早朝から夜まで、それこそどろどろになって働く2日間。今年でやっとこお役御免だ! 去年は雨、…

「怒り」

一仕事終えて、ほっと一息。 今日はこの後、忘れずに公民館に本予約に行かなくちゃ。 ツアーファイナルが始まっている。しばらくはまたお楽しみの日々。決勝ラウンドに残ってほしい!しかし明日は飛ぶ鳥落とす勢いのマレーだなあ。 気がつけば、11月も後半戦…

「ヴィクトリア」

今日は、朝から予備知識なく、だんなさんがツタヤで借りて来た「ヴィクトリア」という実験的なドイツ映画をふたりで見ていた。 140分ワンカット。エマニュエル・ルベツキの撮影のように、ワンカットのように見せている、のではなくって、実際に周到に準備し…

テニス、「永い言い訳」

今日は気を入れて、机にかじりついて仕事した。 なかなか作業出来ない日が多いから、やれる日に頑張って進めなくちゃとがんばった。 とりあえず、終了!ほっとしたー。 また来週も別の締切があるけれど、今日と明日はもう書かなくってよい。やっほう。 そん…

先週の映画たち

しばらく夜は冷え冷えとするほどだったけど、 また湿気も戻りちょっと暑いくらいのここ2日。 今日は我が家で夕方からお義父さんの75歳の誕生日祝い。 実家から美味しい穴子が届いたので、手巻き寿司にしようと思う。 億劫で、このところほとんど人寄せのな…

「シン・ゴジラ」

定期演奏会無事終わる。 ほんとうに夏も終わりという気持ち。 打ち上げ後、夜に子どもをピックアップしなければならなかったので、そのまま帰宅することなく、大船のブックオフで文庫本とDVD を買い、商店街をぶらついてからイタリア居酒屋でワインとつまみ…